矯正装置の紹介

噛み合わせが逆になっている前歯を裏から細い針金を使用し、噛み合わせを改善していきます。

乳臼歯を固定源として、ずれた位置から生えてきている永久歯をゴムを使用し引っ張り正しい位置に牽引します。

噛み合わせが逆になっているのを細い針金で改善しながら、前方牽引装置と言うマスクを使用し上顎の劣成長を改善していきます。

前方牽引装置をひっかけるためのフックが口腔内に出ています。

歯を並べていく際に、奥歯が引っ張られて前にずれて、並べるために必要なスペースが無くなってしまわないように固定源として使用します。

片方だけ位置がずれて生えてきているのを細い針金を使用し、正しい方向に誘導しています。

顎の骨の中に埋まっている歯を引っ張り誘導するのに6歳児臼歯だけだと固定源として弱いので上顎にもレジンパッドを使用し固定を強化し牽引しています。

萌出してくるスペースが不足しているのをコイルスプリングを使用し永久歯が生えてくるスペースを確保します。

対合する歯を早期に喪失し、反対側の歯茎にあたってしまっている歯を歯科矯正用アンカースクリューを固定源として使用し圧下し、正常な位置に戻していきます。

開窓し埋まっている歯に専用のボタンを付けた後ゴムと針金を使用し牽引を開始しています。